「詫間」に美味しい牡蠣小屋があったとは、知りませんでした!
(HAPPY艇よりの寄稿)
「冬だから、みんなで牡蠣でも食べにいきませんかぁ」を先般、NYOCニュースで呼びかけたことが功を奏したのか、「サンライズ」のS氏の音頭取りでアレンジされた「牡蠣喰う会」に出かけることになりました。
S氏がこの地元牡蠣小屋「とみやま」オーナーとは釣り仲間のようで、海上でよく会っていたとか。おかげで、多人数にも関わらず、スムーズに段取り頂け、「焼き牡蠣」+「カキフライ」を全員でたらふく食べることができました。
参加者はいずれもマリーナ出席率の高いメンバーばかりでした。しかし、出航、帰港時間は各々まちまちで中々、一堂に会することにはなりません。2年前までは旧「銭形艇」のK氏の好意で、同艇が溜まり場所、美味いコーヒーが飲める場所となる形で、「行けば誰かがいる?」、「どこかに出かけるまでのアイドリング場所」として好都合だったのですが、K氏が下船したのちはそうはいかなくなっています。一方で2階レストラン「パルミエ」で、コーヒー一杯で皆と大声で話し込むのも場合によっては営業妨害にもなりかねずといった遠慮もあります。NYOCの仮設小屋でも良いので、クラブハウス的な溜まり場所を、例えば滑り台跡地に設けたいと思っているのですが、どこかに具合の良い材料が余っていませんかねぇ。
さて、肝心の牡蠣の件ですが、とても美味かったです。食べ放題!が言葉通りなんです。店側にはたくさん用意していただきましたが、とても食べきれませんでした。それでもかなり食べましたので、コスパも抜群に良かったです。12月から2月いっぱいまでの期間限定です。確かに牡蠣は美味しいのですが、カキフライなら油ハネによるキッチンの汚れ、殻付きなら残った牡蠣殻の処理が嫌われて、各家庭の副長からは必ずしも歓迎されるとは限らないのです。しかし、ここ「とみやま」ならそんな気兼ねは入りません。毎冬シーズンの定番になること、間違い無いですね。
私的には「生牡蠣+よく冷えたシャブリ」の組み合わせが至福なんですが、生牡蠣はオーナー曰く「詫間湾で養殖されている牡蠣は、川の水と海水の混じり具合が良いので、とても美味いのだが生牡蠣出荷許可を出す検査官がいない為、商売モンとしては出せない、酒の持ち込みは牡蠣だけでは採算が取れていないので、勘弁してほしい」だそうです。
いずれにしても「サンライズ」にS氏の粋なアレンジに感謝です。そして食後店外で見上げた星空がとても綺麗でびっくりしました。わずか数時間のNYOCメンバーとの邂逅でしたが、すばらしい夜となりました!
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