NYOCポロシャツ(半袖)の製作検討開始!

(事務局よりのご連絡)

まもなく、半袖のシーズンになります。かねてよりメンバーの皆さんからは、NYOCのロゴ入りポロシャツのご要望が出ておりました。その昔、「ユニクロポロシャツに、NYOCロゴとカモメのワンポイント刺繍」を施した試作品を独自に制作、これをご披露いたしましたが、その際、満濃の御前より、「濃紺の地色にワンポイントはタウン着、それを選ぶ貴殿はまだ若いという事、それって若者向けなんだよなぁ。マリーナで、船上で似合うのはもっと派手なもの、これならシニアにも似合う!」と、即、却下されてしまいました。

あれから4年、年齢を重ねるにつれ、あの時御前が仰りたかった意味が分かるようになってきました。そして、今回はそのアドバイスを大いに取り入れる次第となりました。

そこで、まずは上記スケッチ(ポンチ絵)を描いてみました。そこに書いた要素を全てポロシャツに入れ込んで!、色数も増やして!、背中も含め大きい箇所は多色転写印刷!、小さな箇所は高級感の演出となる刺繍仕上げ!にする方向で検討を開始しています。

全部転写印刷仕上げにしないのは、イベント用の使い捨て安物ウエアみたいになってしまうことを避けるためです。品質に高級感が残っていれば、洗いざらしで少々やれ感があっても海の上ではオシャレに見えるはずと考えました。私見になりますが、どうしてもおろし立てのポロシャツは子供の授業参観時のお父さんルックに見えてしまうのです。

現在複数のベースポロシャツをサンプルで取り寄せ、かつ多色転写印刷部分の仕上がりもクッキリする素材を探しています。少なくともユニクロポロシャツ(1,990円)より上の高級感を狙いたいと思っています。ポロシャツ自体の色はデザインとの相性や汗滲みが出ずらいものから最終的に選ぶことになります。サイズはメーカーが用意しているXL、L、M、S、XSの男女兼用を想定しています。

気になるコストですが、依頼する枚数で転写、刺繍のデータ作成費用の頭割り金額が変わります。例えば、ユニクロであれば100枚発注の転写印刷仕上げのみの場合、原板代+印刷代込みで合計6.5万円、一枚あたり650円となっていました。

今回も「レクリューズ」のM氏の伝手(つて)を使って手配する予定なので、発注単位(ユニクロなら100枚)のところは、多少柔軟かもしれません。無論仕上がりコストを意識しながら判断するつもりです。

せっかく、NYOCポロシャツ作成のご要望がありましたので、事務局としての叩き台をこのニュースで披露させていただきました。

全部「刺繍」というご要望もあるかとは思いますが、これだけの大きさ、要素と色数となりますと「刺繍」では高価格必至となってしまいます。ヨットパーカなら背中にドンと入れても良いかもしれません。しかし今回はポロシャツなんで、量効果の出る転写印刷も組み込んでの選択に行き着きました。

量効果は1着あたり単価引き下げに効果絶大なので、皆さんの熱きボランティア発注を期待しています。また、今回は個別の艇名の名入れは考えていません。あえて名入れをしないことで「仁尾マリーナ」、「パルミエ」、「NYOCホームページ」等を訪れるビジター向けの拡販も狙って見たいからです。

皆さんよろしく、お願いいたします。

Nio Yacht Owners' Club

仁尾ヨットオーナーズクラブ - NYOC(仁尾マリーナ)

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