N支配人「大洗マリーナ」に4月1日付で栄転!

(匿名寄稿記事)

「仁尾マリーナ」から車で10分のところに桜の名所「紫雲出山」がある。開花予想サイトを見るまでもなく今、満開となっている。大都市ではわざわざ花見見物と称して出かけるようだが、当地ではそこらじゅうで桜が咲き出す。「え、こんなところに桜の木があったなんて…」といった具合にそこらじゅうが桜の名所と化すのである。NYOCメンバーの中には沖合から山に咲く桜を見て、春到来を感じる方もいるのではないだろうか。

マリーナを出港して、荘内半島沿いに「讃岐三埼灯台」まで走らせれば、沖合から小さな桜スポットをいくつも発見できる。風のない鏡面海面なら止まって見えるヨットは、差し詰「つくしんぼ」のようになる。これがまた良いのである。

そう言えば、春は人事異動のシーズンでもある。「仁尾マリーナ」の指定管理業者はあの有名な「ユニマット社」、大企業ゆえに人事異動はキッチリある。長きに渡り精勤されてきたN支配人もコロナ禍が明けて、今年あたり異動辞令が出ると思っていたのかもしれない。

そんな折、4月1日付けで「大洗マリーナ」に転勤という正式辞令が出たとの情報が私の耳に入ってきた。非公式チャネルでは無い、正式な連絡として受け取った。

早速この「大洗マリーナ」をネットで調べたところ、茨城県が完全民営化(大型リゾート構想)に切り替えるべく、マリーナおよび拡張地の施設売却先を公募していたことが分かった。ここから先は完全な推測になるが、このプロジェクトを「ユニマット社」が落札し、そこの支配人としてN氏が行くのであれば、この異動は大栄転であろう。

さすがN支配人!これだけの人材を得ている「ユニマット社」、マリン業界での存在感にはすごいものがある。開発余地も少なく、在所のある仁尾地区は過疎認定を受けている。こうした中にあってコロナ禍、勤務期間こそ長かったが、氏の腕も生かしずらい環境であったであろうとかねてより思っていた。今回の異動は彼にとっても、きっと嬉しい辞令であったであろう。まずは、お疲れ様でしたと申し上げたい。そして更なる栄達を祈念しておきたい。



Nio Yacht Owners' Club

仁尾ヨットオーナーズクラブ - NYOC(仁尾マリーナ)

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