瀬戸内海寒中クルーズ「新居浜マリーナ」最終日

(HAPPY艇よりの寄稿記事)

この写真は、「鞆の浦」から「仙酔島」を結ぶ通船「いろは丸」から見た「HAPPY」。この位置で船首は北東に向き船尾は「南西」に向いている。深夜から風向きは南西→北東に変わったが、そうなると開いている北東海面から風波が押し寄せ、ハルに当たる波音がうるさくなる。南西風の際には充分な泊地になる。後ろに見えるホテルでの日帰り温泉利用、トイレは徒歩3分、新品ピカピカの物に変えられていた。

「鞆の浦」から「新居浜マリーナ」までは25マイル。10時に出て1時間ちょっとで帰港、その後上架して洗浄、自宅に帰る高速で「自宅玄関に上るまでがクルーズ」と言い聞かせながら安全運転。今宵の夢見が楽しみ!

注)この翌日(2月19日)、瀬戸内海には春一番とも思えるが南西の強風が朝から急に吹き出し、燧灘には強風波浪警報が出ている。日本海を通過し太平洋に抜けた低気圧が1,013→1,004へと急速に発達したためであった。

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