クリスマス寒波襲来、最大25mの強西風走る
(HAPPY艇からの寄稿記事)
23日(金)から24日(土)にかけて、今年最大級の西風が仁尾マリーナを吹き抜けた。状況把握もかねてマリーナに行ってみた。居合わせたH職員に訊ねると「強い時は西風25m以上の時もあったのではないか。そんな中でO職員と海上係留艇を見廻った時は、あまりの強風で海に落ちそうになった」とのことであった。
契約艇への被害の状況を合わせて聞くと「強風によるオーニング、エンクロージャの破れ、椅子カバーをはじめとするカバー類の喪失といったケースが数件あったが、艇体に及ぶような大きな損害は発生していないようだ」との返事だった。桟橋にもやわれているメンバー艇の状況も確認してきたがいずれも無事のようであった。
同じ日に会った「サンガレージ」のM君によれば、ボートカバー、エンクロージャの破れ修理の依頼電話が多く、それも正月休みに間に合わせてくれ!電話が相当なようで、「江戸時代なら風が吹くと桶屋が儲かるだが、さしずめマリーナでは強風が吹くと、テント屋が儲かるのだね」といって揶揄ってしまった。
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