メンバー有志「六島」で集合、渡り蟹を食う!
(フェアリー艇からの寄稿記事)
ポカポカの冬日。海況が穏やかな時を選んで「六島」の地ビール工房「六島浜醸造所」に出かけて、陽だまりビールを楽しみたいと思っていました。タイミングが合えばということで普段桟橋を行き交うNYOCメンバーに声がけしてきましたが、今日(9日)がその日となりました。
この日の海況は風弱く、波なしでの晴天、帆走には物足りないですが、目的が目的なんでそれもよしとして、参加各艇でバラバラに行くと足並みがそろわないので、大型2艇に分乗して出航することにしました。
「六島」の通船桟橋はみなさん御承知のように、海を背中に右側が普段は空いておりそこに着けられますが、今回は地元の漁船が先にもやわれていました。そこで漁船船長に趣旨を話し、了解を得て横抱きさせてもらいました。写真を見てください、絵に描いたようなアロングサイド、綺麗な写真も撮れました。狙い通りでしたね。
私の艇だと途中本船航路を横断する際、次々とやってくる東、西航の本船の間を抜けるのに少々、ヒヤリとすることもありますが、今回は大型艇に同乗しているので本船の引き波もどっしりと超えてくれました。
上陸後は予め「メンバー揃ったら宜しく頼む!」と前もって話をしておいた上での予約なので、店の対応もスムーズ、さらに店主が馴染みの地元漁師からは季節のメスの「渡り蟹」、それに鯛をはじめとした鮮魚の刺し盛りを手配してくれていたので、一気にテーブルの上が宴会モード。掲載写真のように料理は質、量ともに驚きの内容、後で頭割り精算したら事前に話していた予算金額ピッタリでした。
皆さんもコスパの良さに大満足の様子で、こうした仕切りに不慣れな私としては、ほっと一安心となりました。
店はそもそもビール醸造所なので店内はそれほど広くないので、あまり大勢ではこの企画は無理ですが、もし、NYOCメンバーでこのような趣向での「六島、陽だまり日帰りクルーズ」をお考えなら、私の方に言ってくれれば手配の労を厭いません。
「渡り蟹」は季節のものなので常にとは行かないでしょうが、刺し盛りなら大丈夫でしょう。助言としては桟橋係留スペースと店スペースを考慮すれば、2艇、6〜8名の規模が収まりが良いと思います。夏なら外飲みもできますが、冬はちと厳しいですから。
これを機会に、「フェアリー」からも色々楽しいことを提案していきたいと思います。今回お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました!
メンバー各位へ
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