2023年初夏クルーズ、身体、艇体無事に「仁尾マリーナ」帰還!
(HAPPY艇からの寄稿記事)
朝、7時15分に「上関室津」地域に強風波浪注意報発令、その同じ時間に出港しました。「Windy」によれば、松山沖手前までは南8〜10m(追い風)、波高1m(横波)、その後は静穏、ベタ凪の予想でしたので、予定通り「大三島(宮浦港)」に向かいました。風強く、白波の中の航行の時は「大三島」に立ち寄ることに違和感がありませんでしたが、いざベタ凪の海面に接すると、このまま一気に「仁尾マリーナに行ってしまおうか」との思いになりました。ロングクルーズの時は、いつも最後のレグは省略され、一気にホームポート目指してしまいますね。「仁尾マリーナ」の手前海面に近づくと、梅雨明けを思わせる青空の下、いつものNYOCのメンバーがいつも通りヨットを走らせているシーンが目の前で繰り広げられ、思わずホッコリしました。
結局、88マイルを3時間30分で走り切って、晴天夏日の「仁尾マリーナ」に到着しました。これで2016年来、8年連続のロングクルージングを身体、艇体無事で満了することができました。
これからは、私にとってのオフシーズンでもある盛夏がもうすぐになります。まずは頑張ってくれた「HAPPY」艇の労りメンテナンス、そして草刈り、オリーブ農園の手入れをしっかり終わらせ、その後は草刈りの合間にテンダーで遊んだり、アンカリングして泳いだりするんびりのマリンライフを楽しみますんで、NYOCの皆さんもぜひよろしくお願いします。
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