3年ぶりの多度津花火大会、海から鑑賞
例年8月に多度津町観光協会主催の「たどつ夏まつり」、そのメインイベントが「たどつ花火大会」です。コロナ禍騒動もあって毎年のように中止となってきましたが、世間もコロナ禍対応に知恵をつけ3年ぶりの開催となりました。なんと4,000発の花火が打ち上がったとのことですが、このチャンスをものにすべくNYOCメンバーがビジターであるH氏のカタマランに乗り込んで会場に海から繰り出し、楽しい夜を過ごしたとの情報が入りました。
来年の事もありますので、ここに紹介しておきます。花火大会の打ち上げは上記マップの示す通り、高見島行きフェリーの桟橋周辺となります。主催者側は近隣に臨時駐車場所を設ける一方、海上からの観覧に対しては「運航・停船禁止区域」が全面的進入禁止「警戒区域」においては花火の燃えかす等に注意しての進入を自己責任のもとで容認しているようです。
この日は20時30分から打ち上げが開始されたと聞きましたが、ちょっと心配でした。かつてのバブル時代「横浜山下公園の花火大会」を鑑賞するべく、船上パーティーをやったことがあるからでした。翌日、H氏のピカピカのカタマラン艇を発見した時、「NYOCメンバーが乗り込んでいて良かった。無傷で無事に帰って良かった」と内心ほっとしました。
来年もビジター艇の方が「多度津の花火大会を見たい」などと申されたら、積極的に今回のメンバーが中心となって、ビジター艇の安全な花火鑑賞に貢献していただきたいものです。何しろ、当NYOCの理念の一つが「仁尾マリーナホスピタビリティ向上支援」ですから。
乗船していただいたNYOCメンバー各位にお疲れ様を言いたいです。きっと、ビジター艇オーナーのH氏も良い思い出として東京のヨット仲間に披露して、「仁尾マリーナ」の良さを広めてくれることと思います。
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