推奨、瀬戸内海テッパンクルーズ(希望峰、AOの風に乗って!)3日目(生口島、瀬戸田港)
(事務局よりの投稿記事)
★3日目「大三島(井口港」→「生口島(瀬戸田港)」
3日目は「大三島(井口港)」から「生口島(瀬戸田港)」を目指していました。この航程は前日の「弓削島」→「大三島(井口港)」よりも、もっと近い目と鼻先の距離になります。ですから、運動不足の解消を企図して井口港の「WAKKA」で自転車を借りてサイクリングを楽しんでいました。参加者へのネタ提供という点で連日飽きさせませんね。感心します。
さて「生口島」の泊地は「瀬戸田港」になります。この桟橋も予約の出来る泊地ですが、場所が「瀬戸田水道」の最も狭くなるところになるので、水道を流れる潮流の影響をまともに受けます。艇の廻りに水流が起こるほどになります。ですから、着岸時のもやい取りに手間取るとあっというまに下に艇が流されてしまいます。
また、通過する小型船の引き波をまともに喰らいます。これは通過する船舶が潮の影響を回避するため速力を落とさないからです。フェンダーは多め、かつ大型のものが良いです。夜は通過する船も少なくなるので寝られますが、朝早くに引き波で起こされることになります。
ここには、「平山郁夫美術館」がありますので、ぜひ尋ねるべきでしょう。ヨットでクルーズしながらその最中に美術鑑賞、まさに一興です。下写真の絵が飾れる家に憧れますが、手が届きませんね(笑)
さて、実際の「瀬戸田港」界隈は、今回のユーチューブ動画を見てビックリでした。私が行ったのは2020年7月でしたから、あれから3年経っています。動画の中では宿が併設する銭湯「YUBUNE」、酒屋が併設する「マツシゲリカーショップ」そして、高級旅館「AZUMI SETODA」の存在が印象的でした。
私が行った時はコロナ禍で自粛、ビジターお断りの中でしたので、貰い湯(宿に交渉して湯を使わせて貰う)も叶わず、夜の居酒屋探訪で行ける店は「街路樹」一軒しかありませんでした。しかし、この店はコロナ禍にあっても今も健在でしたので、ほっとしています。
明日、4日目はマッサン(ニッカウイスキー創設者)で有名になった「竹原」に立ち寄って「生野島」の向かった様です。この「生野島」はフェリー桟橋とトイレしかないほぼ無人の島です。あえてこの地を泊地に選んだのにはビックリしましたが、実は思い出づくりにつながるユニークなネタが仕込まれていました。
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