瀬戸内海秋紅葉クルーズに出てみませんか?
(HAPPY艇からの寄稿記事)
最近は夏に猛暑続き、秋が例年に比べて暖かいということが多いようです。HAPPY艇にとってもこの所、夏が閑散期状態、10月入りしてから再度活動開始となっています。この5年、掲載コースが秋紅葉クルーズの鉄板コースとなっています。一回の平均レグを30マイルぐらいに抑えて、コース設定しています。一日30マイルならヨットの皆さんにとっても日中に移動完了できると思います。一つの提案ですが参考になれば幸いです。
初日大三島(宮浦港)」(①海の駅) 「新居浜マリーナ」20マイル。「仁尾マリーナ」からであれば30マイル。ここは係船スペースに余裕があり予約はとりやすいです。燃料(細川石油店)調達と温泉施設(マーレ・グラッシア)、トイレの3点において合格点です。ただし電気は取れず、水調達も無理です。もう一つの難点が居酒屋、逆に出かけず、海面も穏やかなので、船中食、船中泊を楽しむと良いです。
2日目厳島ビジターズ桟橋 「大三島」から30マイル。ここは紅葉の季節の週末利用は予約必須です。電気も水道も取れますが、ひっきりなしの船通行で遅い時間まで揺れますので船中泊にはやや難ありでしょう。昼間観光したら「広島観音マリーナ」(島から5マイル、水、電気、燃料問題なし)に着けるか、厳島内に宿を取る方が良いです。週末の宿予約はかなり前からしておく必要があります。(今年は広島観音マリーナは大工事中でビジター入港できません) 日没が早い時期なので、近くの桟橋を予約しておく方が安全です。例えば呉の「クレイトンホテル」(②海の駅)を利用するといった具合です。外食しても呉なら広島市内並みの選択肢があります。ホテル泊するなら係船料(4千円位)はかかりません。(引き波多く入って船中泊には不向きです)
3日目岩城島(③海の駅)呉から40マイル。ボートにとって一番のメリットは安い燃料価格です。「仁尾マリーナ」、「新居浜マリーナ」より遥かに安い価格で桟橋給油が受けられます。いつもここか「大三島」で満タンにしています。おそらく瀬戸内海で最も安い価格と思われます。その差額(400Lで1万円)で島唯一の居酒屋「よし正」で飲んでお釣りが来ます。
ヨットの皆さんなら「岩城島」の代わりに、係船場所に余裕のある「弓削島(海の駅)の方が良いと思われます(インランドホテルで風呂利用可)しかし、食事は弓削島のどの店よりも岩城島の「よし正」に軍配が上がります。
皆さんからも、瀬戸内海テッパンコースのご披露をお待ちしています。事務方にお知らせください。
注)寄稿された情報は、事務局で一旦整理し、その上で掲載する写真・文章を寄稿者に再送付させていただき、内容の了解を得てから掲載しています。また、他艇の言及、写真の掲載については、相手オーナーの承諾を得てください。また個人名は掲載していません。
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