地元浪打八幡茅の輪くぐりに代表として参加

7月17日、仁尾マリーナの地元に住むメンバーが、浪打八幡の「茅の輪くぐり」(夏祓え神事)に代表して参加しました。この神社は604年推古天皇治世下において創建され、讃岐荘内地区の守護神として崇敬を集めいています。茅の輪くぐり本来の目的は、上半期の疫病の払い落としと、下半期に向かっての繁栄と安全を願う神事でありますが、私たちはこれをこれまでの航海に対しての感謝と今後の航海への安全祈願になぞらえて参りました。ビジター艇の方々におかれましても、の浪打八幡宮への崇敬訪問を行って、航海の安全を祈願するのも宜しいかと思います。因みに八幡神は九州の「宇佐八幡」と「応神天皇」が習合して顕現した神で、元々は北九州に渡来した人のヤハタノカミ、即ち航海安全の神でもあります。この神を京都の石清水八幡に勧請する際に立ち寄ったのが荘内半島、この「浪打八幡宮」と言われています。

Nio Yacht Owners' Club

仁尾ヨットオーナーズクラブ - NYOC(仁尾マリーナ)

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